アダプタの専門店

CPUファン販売店 » セカンドバッテリー » QDI セカンドバッテリー

QDI パソコン バッテリー, QDI セカンドバッテリー

免責事項: 当社では、特定の電気メーカーの製品に[交換]使用可能な製品を提供しております。単に当社製品の[交換]使用可能性を示す目的で、その製造元の商標や製品情報を利用しております。当社または当サイトは、これらの製造元に所属すること、権限が与えられること、認可される事等は一切ありません。また、当社はその製造元の代理店ではありません。当サイトにて販売されている製品は、その製造元の認可で互換製品として製造及び販売を行っておりません。






ノートPCの機種により選定する:





Tel: 506-864-8076  Fax: 506-864-8076



CPUクーラーの選び方

CPUクーラとは、CPUを効率よく冷却し安定動作させる為のPCパーツで空冷式と水冷式がある、 CPUに熱伝導グリスを介して取り付け、効率よくCPUクーラーに熱を伝える必要がある。

空冷式CPUクーラー
主にアルミや銅を原料として製造されており、銅はアルミより熱伝導率が高く、より効率よくCPUを冷却させる事ができる。 基本的には、CPUに面する「ベース」部分・ベース部分から熱を伝導させる「ヒートパイプ」・ヒートパイプから伝わった熱を発散させる「フィン」・フィンまで伝わった熱を送風で冷却「ファン」の4構造のものが中心である。

簡易水冷式CPUクーラー
簡易水冷式CPUクーラーとはウォーターポンプ、ウォーターチューブ、ラジエター、ファン、クーラントが一体型のセットになった物です。 基本は空冷式とほぼ同じで、CPUに面する水枕と呼ばれる「ベース」部分・ベース部分から熱を伝導させる「クーラント」・クーラントから伝わった熱を発散させる「ラジエター」・ラジエターまで伝わった熱を送風で冷却「ファン」・冷却されたクーラントを循環させる「ポンプ」の5構造のものが中心である。

共通事項
CPUソケットへの対応
 はじめに、購入するCPUソケット規格にあったものを選ばなければなりません。 CPUクーラーはその製品に付属している専用のブラケットを使用して取り付けます。 この付属品のブラケットがCPUソケットの規格に適合しないマザーボードの場合、 CPUにセットすることができません。 インテル製CPUの場合、Core2、QUADシリーズはLGA775、Core i3,i5シリーズはLGA1156、 Core i7シリーズとXeonシリーズはLGA1336とソケット規格が適用されています。 AMD製CPUの場合も同様に規格があるので購入するCPUクーラーに適合する ブラケットが付属しているかどうかは必ず確認しましょう。 又、製品によっては別売品として拡張仕様として販売されていることもあります。

空冷式CPUクーラー
クーラーの高さと幅
CPUクーラーには、様々な高さや幅の違う種類があり、このサイズが適切でない場合、 最悪マザーボードにセットしたり、PCケースに収まりきらないといった事態になります。 その為、マザーボードとPCケースのサイズにそのクーラーが入るかどうかをよく確認ましょう。

1) 高すぎ
コンパクトなケースでCPUの正面に電源ユニットが付いている場合やサイドファンの付いているPCケースのマザーボードから側面の板までの長さに気をつけましょう。

2) 左右に長すぎ
PCケースの排気側のファンとメモリーのヒートスプレッターに干渉しないかを確認しましょう。

3) 上下に長すぎ
CPU寄りの拡張スロットにカードを挿す場合は、上下方向の長さにも注意しましょう。

サイドフローとトップフロー
 CPUクーラーには大きく分けてPCケース内のエアフロー効果を高めるサイドフロー型と マザーボード周辺の冷却も兼ねたトップフロー型の2つがあります。 CPUを冷却する目的でだけであれば、どちらのタイプを選んでも全く問題ありませんが、 マザーボードの種類によっては基盤の仕様や設計上、最も発熱しやすいノースブリッジやVRB MosFET等、周辺パーツに熱がこもりやすい製品があります。 サイドフロー型は概ね冷却性能の高い製品が多いのでCPU冷却を最優先したい場合に良いでしょう。 トップフロー型は逆にCPUそのものの冷却性能は概ね劣りますが、システム全体の冷却を優先したい 場合に選ぶと良いでしょう。

まとめ
 CPUクーラーは必ずマザーボードに対応したサイズを買ってください。そしてPCケースに収まるかも考慮し て選びましょう。CPUクーラーには安価な製品から高価な製品まで色々ありますが、値段の差は材質 や仕上げや機能の差など、必ずしも冷却性能に直結していないのが現状です。お金を少しでも節約した い方は安めのものでも、使用するマザーボードとCPUのTDP(発熱量)を参考にして、そこそこ定 評のあるを製品を選べば、まず失敗は無いでしょう。







HTML Counter