パソコンに何故ファンが付いているかは放熱や排熱をする為。無くしたり止めるとどうなるかは、パソコンが故障する以前に起動しなくなり、その原因はCPUの温度を見ているマザーボードが駄目出しをして起動させないという仕組。
先にライフハッカーの記事より3つ、私から追加で5つ。
簡単に出来るものも有るけれどPC初心者向きでは無いので御注意有れ。3つの方法より見出しを引かせてもらいつつ無駄に解説。
1.ファンコントロールソフトをインストールする
私も以前使っていた物はライフハッカーの記事にも有るSppedFan(ダウンロードページへリンク)。
削除していなかったので起動すると、このような感じでファン速度の変更以外にHDD情報なども表示が可能。
上の画像では左の枠が各ファンの回転数、右が温度。AUXが100度を超えておりますが、昔から見られる気にしなくて良い誤った情報なのでスルー。
情報の表示枠の下にファンの速度を%で変更出来る枠が有り、それぞれ45~60%に設定している所。それが上の枠へ情報として反映される仕組。
利点は設定や導入が簡単な事。フリーソフトなのでダウンロードしてインストール、起動するとそのまんま使える手軽な方法。
難点はWindows上で制御している為、常駐によりメモリを食ったりWindowsが起動する前の事は知らない仕様。CPU性能やメモリ容量の低いPCではやらない方が良いかも知れませんな。
私は先に書いた通り、実験が終わった後から使っておりません。理由は次の項目、BIOSの設定で変更した方が無駄が無い。
2.BIOSの設定を変更する
今、再起動して撮って来た画像。
温度や回転数は先のSpeedFanより詳細が多め。上から行くと、
CPU~・・CPUの温度
M/B~・・マザーボード温度
CPU Fan Speed・・CPUクーラーのファンの速度
Chassis Fan1 Speed1・・ケースファンその1
Chassis Fan1 Speed2・・ケースファンその2
NB Fan1 Speed・・ ノースブリッジのファン
Power Fan Speed・・電源ファン
最下段から4行有る選択項目で設定変更が可能で、このマザーボードではそれぞれをレベル4~8段階くらいで変更可能。
ここで設定するとWindowsは無関係にメイン基板が制御してくれる仕組。設定をミスって温度が上がり過ぎてもリセット(CMOSクリア)すると解決。最も安全な方法でしょうな。
3.外付けのファンコントローラーを買う
価格コムで1位になっていたファンコン、Scytheの風マスター2を拝借。
この変態装置をどこに付けるかは5インチのオープンベイ。DVDやブルーレイドライブが入っている所へ突っ込み、電源とファンの間にかませて取付け。
蛍光灯でいうと調光出来るような感じにファンの速度をダイヤルで操作し、リアルタイムに変更出来る機器。
電飾のような自己満足と思いきや、最近のファンコンは温度センサーや警告アラームも付いているようで好きな人には必須なのでしょう。
温度や回転数の管理という名目では有るものの、個人的にはオーバークロックのような実験用と思っております。実売送料込で約4500円の価値が有ると思えるか否か。照明付きトレイを入れている私が評するのもおかしな話では有ります。
以上、ライフハッカーの記事はほぼ読まずに書いている為、分かり難かったり説明不足と思われるなら元記事をどうぞ。
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